令和 5年 2月21日
総務委員会② 令和5年
松江市議会総務委員会記録1 日 時
令和5年2月21日(火)午後1時08分
開議 午後1時19
分散会2 場 所 第2
常任委員会室────────────────────────────────────────────会議に付した事件 議 第18号
松江市新
庁舎建設(
建築主体)
工事の
請負変更契約締結について 議 第19号
松江市新
庁舎建設(
電気設備)
工事の
請負変更契約締結について 議 第20号
松江市新
庁舎建設(
機械設備)
工事の
請負変更契約締結について────────────────────────────────────────────出 席 委 員(8名)
委員長 南 波 巖 副
委員長 森 脇 勇 人
委員 山 根 宏
委員 海 徳 邦 彦
委員 柳 原 治
委員 石 倉 茂 美
委員 森 脇 幸 好
委員 三 島 良 信──────────────────────欠 席 委 員(
なし)──────────────────────欠 員(1名)──────────────────────
事務局職員出席者 議会事務局長 福 島 恵 美 子
議会事務局次長 永 井 秀 之 (
総務課長)
議事調査課長 竹 田 優 子 書記 松 浦 真 人──────────────────────
説明のため出席した者 理事 山 根 幸 二 (
政策部長)
政策企画課長 井 原 崇 博
総務部長 小 村 隆
総務課長 永 田 幸 子
財政部長 水 研 二
財政部次長 田 中 孝 一 (
資産経営課長)
財政部次長 高 見 保 志 (新
庁舎整備課長)
財政部次長 大 西 敏 哉 (
税務管理課長)
財政課長 黒 川 裕 治
契約検査課長 松 浦 真 也
建設工事管理室長 宮 廻 哲 男────────────────────── 〔午後1時08分
開議〕
○
南波巖委員長 これより
総務委員会を開きます。────────────────────── 議 第18号「
松江市新
庁舎建設(
建築主体)
工事の
請負変更契約締結について」 議 第19号「
松江市新
庁舎建設(
電気設備)
工事の
請負変更契約締結について」 議 第20号「
松江市新
庁舎建設(
機械設備)
工事の
請負変更契約締結について」
○
南波巖委員長 お諮りいたします。 議第18号「
松江市新
庁舎建設(
建築主体)
工事の
請負変更契約締結について」及び議第19号「
松江市新
庁舎建設(
電気設備)
工事の
請負変更契約締結について」並びに議第20号「
松江市新
庁舎建設(
機械設備)
工事の
請負変更契約締結について」まで、
議案3件は
一括議題とし、
一括で
説明を受けたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「
なし」との声あり〕
○
南波巖委員長 御異議がないようですので、そのように決定いたします。
執行部の
説明を
一括で求めます。
◎
財政部次長(
高見保志) 新
庁舎建設工事の
請負変更契約締結につきまして、関連いたします議第18号から第20号までを
一括して
説明をさせていただきます。
議案集は116ページから121ページになります。 これらの
議案は、新
庁舎建設工事の
建築主体工事、
電気設備工事、
機械設備工事での
インフレスライド条項の
適用によります
増額と、
電気設備工事、
機械設備工事においての
工事内容が一部
変更になったというものに伴う
減額を加えた
請負変更契約の
締結についてのものでございます。
インフレスライド条項の
適用につきましては、
工事に着手して以降の
労務単価の上昇や、
建設資材の高騰に対応するものでございまして、昨年の11
月議会での
補正予算の
審議におきまして、
説明をさせていただいたところでございますが、このたび、その
変更すべき額について、各
受注者との協議が整い、確定をしたところでございます。 具体的には、
議案集116ページ、議第18号の
建築主体工事におきましては、
インフレスライド条項に基づく3億9,735万5,200円を
増額し、
契約金額を96億757万9,300円とするものでございます。
契約の
相手方は
松江土建・
カナツ技研工業・
一畑工業特別共同企業体です。 続いて、
議案集118ページ、議第19号の
電気設備工事については、同様に、
インフレスライド条項に基づく
増額と、
工事内容の
変更による
減額分を合計いたしまして、2,591万4,900円を
増額しまして、
契約金額、14億8,671万4,900円とするものでございます。
契約の
相手方は、
島根電工・
三和電工特別共同企業体です。 さらに、
議案集120ページ、議第20号でございます。
機械設備工事についても同様に、
インフレスライド条項に基づく
増額と、
工事の
内容変更に伴う
減額を合計いたしまして、1億111万8,600円を
増額し、
契約金額を20億2,611万8,600円とするものでございます。
契約の
相手方は
新和設備・
シンセイ技研特別共同企業体です。
説明は以上です。御
審議よろしくお願いいたします。
○
南波巖委員長 これより
質疑に入ります。
質疑は、3件
一括で行います。
質疑はありませんか。
◆
柳原治委員 今、御
説明いただきました3件についてですけども、11
月議会の
総務委員会で、聞かれましたけども今回確定したっていうことで、ちょっと2点お伺いいたしますけども、この確定した
変更額で、
インフレスライド分として、
建築主体工事、それから
電気設備工事、
機械設備工事、それぞれ何%増になったかということと、それからこの
インフレスライドによる
変更手続は、今後もあり得るのか、この2点お伺いいたします。
◎
財政部次長(
高見保志) 1点目の何%ずつ増加したかということでございますが、
建築主体工事においては4.31%、
電気設備工事で1.78%、
機械設備工事で5.26%という事で
インフレスライド条項部分の
増額がそのようになっております。 それから2点目の
インフレスライド条項に基づく
変更手続は今後もあり得るかということでございますが、今後も急激な
物価の動向も考えられますので、それらを注視しまして、上がる場合も下がる場合も含めてですが、
物価の大きな変動が生じました場合には、その
時点で
発注者と
受注者の間で
工事費の見直しを行うという場合は、想定されるというふうに認識しております。
◆
三島良信委員 ちょっと
素人でなかなか分かりにくいんですけど、例えばこの18号のほうですけど、
金額がこれだけ変わったと、約4億円近くの
数字が上がったということですが、全体の
工事の、今のところで何%進んでおるんですか。先ほどの
金額のパーセントとは違うんですね。ちょっと確認をお願いします。
◎
財政部次長(
高見保志) 全体の
進捗率とはちょっと違っておりまして、この
数字は、2期
工事、最終までの
数字でございますので、以上でございます。
◆
三島良信委員 工事の
進捗率をお願いしてます。
◎
財政部次長(
高見保志) 現在48%でございます。
◆
石倉茂美委員 私も
素人ですので分かりませんが、
スライド方式というのはいいですが、当初
契約した
時点ですね、それと最終的に
工事を行った時の
品物とか何とかは変わるわけないでしょ。そういう
検査はやられるわけですか。どういうことをされている。
◎
財政部次長(
高見保志) 設計の中で材料も指定をしておりますので、それを
工事の中で取り付けたり、実施したりしていくということでございますが、中には、それよりも同じような価格でよりよいものとか、そういったものが
施工者のほうから提案されたりする場合もございますので、そういった場合は
品物が、若干変わる場合もあるように思ってます。
◆
石倉茂美委員 こういう時期ですので、そういうことはやはり徹底して、きちんとしてもう何十年、何百年も持たせないかんようなね。新
庁舎です。慎重にやってください。お願いします。
○
南波巖委員長 ほかに
質疑はありませんか。 〔「
なし」との声あり〕
○
南波巖委員長 ないようですので、これにて
質疑を終結いたします。
討論、採決については1件ずつ行います。 まず、議第18号の
討論に入ります。
意見はありませんか。 〔「
なし」との声あり〕
○
南波巖委員長 ないようですので、これにて
討論を終結いたします。
○
南波巖委員長 これより議第18号を採決いたします。
本案について
原案のとおり可決することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。 〔
賛成者挙手〕
○
南波巖委員長 挙手全員であります。よって、議第18号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。