△
日程第8
議案第88号
○
議長(
伊藤藤夫君)
日程第8
議案第88
号平成10年度
武生市
一般会計補正予算第2号を
議題といたします。
本案に関し、各
委員長の
報告を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
芦田福祉民生委員長。
◆
福祉民生委員長(
芦田盛治君) 〔
登壇〕ただいま
議題となりました
議案第88
号平成10年度
武生市
一般会計補正予算第2号のうち、
福祉民生委員会に付託されました 第1条
歳入歳出予算補正中
歳出第3款
民生費 第4款
衛生費(ただし第1項1目
保健衛生総務費中19節3目
斎場費、4目
環境保全対策費及び2項
清掃費を除く)部分につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。
本件につきましては、去る14日に
委員会を開き、
関係理事者の
出席を求めて
審査いたしました。
歳出款3
民生費中
市民福祉拠点整備について、
審査に当たっては、まずしきぶ
温泉湯楽里に対して
利用客から
施設の不便さなど数多くの指摘が依然として根強い反面、当初予想されたよりも
利用者もはるかに多く、総体的に顧客も広がりを見せ、市民の間に定着しつつあるとの現状から、
委員会では
利用客からの意見や要望に対して敏速かつ的確に対応し、また将来展望を見据えて、
第三者機関として
仮称湯楽里運営協議会の設置が必要ではないかとただされ、
理事者からは提案の趣旨は十分理解できるので、設置する方向で検討したいとの
答弁がありました。 なお、これに対して
委員からは、
協議会の
構成員は
企業経営者や
観光業者などの
関係者を含めた幅広い
人材委嘱が望ましく、
湯楽里の
採算性や交通の
利便等についても協議、検討する総合的な機関とすべきとの意見が出され、
理事者からは
管理運営の
委託先である
文化振興施設管理事業団とも協議し、
当該理事会へ提出する中で対処していきたいとの
答弁がありました。 次に、
保育園費に関連し、
委員からは来年度の
園児募集状況及び
入園待機者に対する
保育施設を含めた市の
改善対策がただされたところ、
理事者からは
公立保育園5カ所の
応募状況を見ると、現時点においては3園で
募集定員を下回っている状況である。しかしながら、今後の
応募状況を見きわめ、現在市で把握している50名の
待機者に対する
入園措置も考え合わせて検討したいとの
答弁があり、加えて今議会で
私立保育園の
増改築事業に対する
補助金を
補正計上しており、
浪花保育園の
増改築で30名の増員を図るとともに、
保育スペースに若干余裕がある
たんぽぽ保育園で定員を30名増改定することを予定しているとの説明がありました。 以上、特に論議のあった点について申し上げましたが、
審査の結果、
本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
福祉民生委員会の
審査の結果を御
報告いたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
金子産業経済委員長。
◆
産業経済委員長(
金子芳巧君) 〔
登壇〕ただいま
議題になっております
議案第88号のうち、
産業経済委員会に付託されました 第1条(
歳出歳入予算の
補正)の第1
表歳入歳出予算補正 歳出第5款
労働費 第6款
農林水産業費 第7款
商工費 第11款
災害復旧費中1項
農林業施設災害復旧費につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。
本件につきましても、去る14日の
委員会において、
関係理事者の
出席を求めて
審査いたしました。
農業振興費の
審査に当たり、
委員から
転作作物の
大豆について、秋の長雨で非常に不作であった、
共済の
加入率はどうであったか。 また、不作にもかかわらず市場に影響が出ていない、これでは単に転作のための作付と思われても仕方がない。転作後の収穫や
販売先についての
指導方針はどうなっているのかとただされ、
理事者からは
大豆の
共済加入率は約70%であった、また市場との関係などについては詳しく調査していないが、今後
関係機関とともに調査していきたいとの
答弁がありましたが、重ねて
委員から
転作大豆の
品種選定にも問題があるのではないかとただされましたが、
大豆の
作付品種については今後JAとも協議していきたいとの
理事者答弁がありました。 以上、
審査に当たり、特に論議のあった点につきまして申し上げましたが、
審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
産業経済委員会の
審査の結果の
報告をいたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
福田建設委員長。
◆
建設委員長(
福田修治君) 〔
登壇〕ただいま
議題となっております
議案第88号のうち、
建設委員会に付託されました 第1条
歳入歳出予算補正中
歳出第8款
土木費(ただし第4項8目
市街地開発費を除く) 第11款
災害復旧費中第2項
土木施設災害復旧費につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。
本件につきましては、去る15日の
委員会において、
関係理事者の
出席を求めて
審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
建設委員会の
審査の結果を御
報告いたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
長谷川総務文教委員長。
◆
総務文教委員長(
長谷川仙一郎君) 〔
登壇〕ただいま
議題となっております
議案第88号のうち、
総務文教委員会に付託されました 第1条(
歳入歳出予算の
補正)の第1
表歳入歳出予算補正 歳入全部
歳出第1款
議会費 第2款
総務費 第4款
衛生費中第1項1目
保健衛生総務費中19節3目
斎場費、4目
環境保全対策費及び2項
清掃費 第8款
土木費中第4項8目
市街地開発費 第9款
消防費 第10款
教育費 第2条(
債務負担行為の
補正)の第2
表債務負担行為補正 第3条(
地方債の
補正)の第3
表地方債補正につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。
本件につきましても、去る16日の
委員会において、
関係理事者の
出席を求め、
審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務文教委員会の
審査の結果を御
報告いたします。
○
議長(
伊藤藤夫君) 各
委員長報告に対する
質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
質疑を終結いたします。
討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する各
委員長の
報告は、いずれも
原案可決であります。
本案については、各
委員長の
報告どおり決することに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第88号は原案どおり可決されました。 ================
△
日程第9
議案第89
号~日程第17
議案第94号
○
議長(
伊藤藤夫君)
日程第9
議案第89
号平成10年度
武生市
簡易水道事業特別会計補正予算第2号から
日程第17
議案第94
号平成10年度
武生市
農業集落排水事業特別会計補正予算第2号までの9案を一括して
議題といたします。 本9案に関し、各
委員長の
報告を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
橋本ガス水道特別委員長。
◆
ガス水道特別委員長(
橋本亮一君) 〔
登壇〕ただいま
議題となっておりますうち、
ガス水道特別委員会に付託されました
議案第89号
平成10年度
武生市
簡易水道事業特別会計補正予算第2号
議案第91号
平成10年度
武生市
下水道特別会計補正予算第2号
議案第95号
平成10年度
武生市
水道事業会計補正予算第2号
議案第96号
平成10年度
武生市
ガス事業会計補正予算第2号
議案第97号
平成10年度
武生市
工業用水道事業会計補正予算第1号 以上5案につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。 本5案につきましては、去る16日に
委員会を開き、
関係理事者の
出席を求めて
審査いたしました結果、5案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
ガス水道特別委員会の
審査の結果を御
報告いたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
福田建設委員長。
◆
建設委員長(
福田修治君) 〔
登壇〕ただいま
議題となっておりますうち、
建設委員会に付託されました
議案第90号
平成10年度
武生市
土地区画整理事業特別会計補正予算第1号につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。
本案につきましても、去る15日の
委員会において、
関係理事者の
出席を求めて
審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
建設委員会の
審査の結果を御
報告いたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
芦田福祉民生委員長。
◆
福祉民生委員長(
芦田盛治君) 〔
登壇〕ただいま
議題となっておりますうち、
福祉民生委員会に付託されました
議案第92号
平成10年度
武生市
国民健康保険特別会計補正予算第2号につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。
本件につきましても、去る14日の
委員会において、
関係理事者の
出席を求めて
審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
福祉民生委員会の
審査の結果を御
報告いたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
金子産業経済委員長。
◆
産業経済委員長(
金子芳巧君) 〔
登壇〕ただいま
議題となっておりますうち、
産業経済委員会に付託されました
議案第93号
平成10年度
武生市
農業共済事業特別会計補正予算第1号
議案第94号
平成10年度
武生市
農業集落排水事業特別会計補正予算第2号 以上2案につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。 本2案につきましても、去る14日の
委員会において、
関係理事者の
出席を求めて
審査いたしました結果、2案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
産業経済委員会の
審査の結果の御
報告といたします。
○
議長(
伊藤藤夫君) 各
委員長報告に対する
質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
質疑を終結いたします。
討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
討論を終結いたします。 採決いたします。 本9案に対する各
委員長の
報告は、いずれも
原案可決であります。 本9案については、各
委員長の
報告どおり決することに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第89号、
議案第91号、
議案第95号、
議案第96号、
議案第97号、
議案第90号、
議案第92号、
議案第93号、
議案第94号の9案は、いずれも原案どおり可決されました。 ================
△
日程第18
議案第105号
○
議長(
伊藤藤夫君)
日程第18
議案第105
号損害の賠償についてを
議題といたします。
本案に関し、
委員長の
報告を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
長谷川総務文教委員長。
◆
総務文教委員長(
長谷川仙一郎君) 〔
登壇〕ただいま
議題となりました
議案第105号 損害の賠償について
総務文教委員会の
審査の結果を御
報告いたします。
本案につきましても、去る15日の
委員会において、
関係理事者の
出席を求め、
審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務文教委員会の
審査の結果を御
報告いたします。
○
議長(
伊藤藤夫君)
委員長報告に対する
質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
質疑を終結いたします。
討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、
原案可決であります。
本案については、
委員長の
報告どおり決することに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第105号は原案どおり可決されました。 ================
△
日程第19
議案第106号・
日程第20
議案第107号
○
議長(
伊藤藤夫君) 暫時休憩いたします。 休憩 午後2時27分 再開 午後3時43分
○
議長(
伊藤藤夫君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
日程第19
議案第106
号武生市
特別会計条例の一部
改正について及び
日程第20
議案第107
号平成10年度
武生市
地域振興券交付事業特別会計予算、以上2案を一括して
議題といたします。 2案に関し、
理事者の説明を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君) 三木市長。
◎市長(三木勅男君) 〔
登壇〕ただいま
議題となりました
議案第106
号武生市
特別会計条例の一部
改正について及び
議案第107
号平成10年度
武生市
地域振興券交付事業特別会計予算について、提案理由の御説明を申し上げます。 政府は緊急経済対策の一環として、個人消費の喚起と地域経済の活性化を図るため、
平成10年度第3次
補正予算において、地域振興券交付事業に要する経費を計上し、同予算は12月11日に議決されました。 これにより、各市町村の12月議会において予算措置を講じるよう国から要請があり、今回本2案を追加上程いたすものであります。 まず、
議案第106
号武生市
特別会計条例の一部
改正についてでありますが、地域振興券交付事業を実施するに当たり、事業会計を特別会計として処理するため、所要の
改正をいたそうとするものであります。 なお、この
条例は公布の日から施行いたそうとするものであります。 次に、
議案第107
号平成10年度
武生市
地域振興券交付事業特別会計予算についてでありますが、予算総額を4億1,925万円といたし、受給者数は来年1月1日を基準日とし、15歳以下の児童を持つ家庭及び老齢福祉年金等の受給者合わせて1万9,500人と見込み、これに要する交付金3億9,000万円、地域振興券啓蒙ポスターの印刷費等交付事務に要する事務費として2,925万円を計上いたしました。 また、これらの経費に要する財源といたしまして、全額国庫
補助金を計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当なる御決議を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
伊藤藤夫君) 2案に対する
質疑に入ります。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君) 玉村正夫君。
◆(玉村正夫君) 私は、今提案されました
武生市地域振興券の交付事業そのものについてのちょっと
質疑をさせていただきます。 この地域振興券の交付事業の目的として、今説明のありました子育て支援、それから老齢福祉年金受給者や低所得者の高齢者の経済的負担の軽減と、こういう点では福祉施策の、どういいますか、要素もあるという点で理解しております。しかし、この地域振興券交付事業は、地域振興とか地域経済の活性化にはなるとは思いません。むしろ、私どもの言っている消費税を3%に戻すことこそが景気対策の決め手だと思っております。 それはそれとして、この中身について詳しくちょっとお聞きしたいんですが、交付対象者、15歳以下の児童の世帯主、それから老齢福祉年金受給者、65歳以上の非課税世帯と、その中に、かつ身体上、精神上著しい障害があって常時介護を必要としている者と、こういう条件があるわけです。そうしますと、事務当局に聞きますと基本的には地域振興券の交付は各地域の公民館で行うと、こういうことですね。せっかく地域振興券が交付されようとしている人がその公民館へも取りに行けない、家庭の事情とか自分の身体的な事情があって。こういうことが出てきた場合に市としてはあくまでもその人が来るまで待っているのか、来なかったら交付しないのか、その点をお聞きしたいと思います。 それから、この地域振興券を取り扱う民間業者、この業種の選定についても市町村が実情に応じて決定できると、こうなっておりますが、私の考えは特定の業種を選定すべきじゃないと、市内すべての業種、業者に申請があった場合にはすべて認めると、そういうふうにやるべきだと思いますが、その考えはどうか、2点。 以上です。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君) 井上総務部長。
◎総務部長(井上浩之君) ただいまの御質問にお答え申し上げます。 まず、第1点目の、いわゆる交付対象者の件でございますが、交付の方法としましては二通りございまして、15歳以下の方につきましては引きかえ券を交付をいたしまして郵送するわけでございますが、これにつきましては行政の方でリストアップ簡単にできるわけでございまして、引きかえ申請券を交付いたしまして、それをお持ちになった方に振興券をお上げするということでございます。 それから、65歳以上の方につきましては、
国民年金の証書、あるいは非課税証明書を持ってきていただいた方に交付をするということでこの二本立てになっておりまして、交付の場所につきましては対象者が1万9,500人でございまして、一回に役所の方に来られましても中が混雑しますので、できれば13地区の公民館等利用させていただきまして、日にちも指定をさせていただき、役所の方でそこに出向きまして交付をしたいと思います。 ただいま御質問ございました
国民年金証書、非課税証明書を持ってこられる方につきまして、その中に、いわゆる寝たきり老人の方とか体に障害をお持ちの方とか、そこに出向いてこられない方があると思いますので、そういう方につきましてはまだ接触してございませんが、できればこの対象者が福祉関係の方でございますので、民生児童員の皆様方にお願いをいたしたいというふうに考えております。 そういうことで、万全を期したいというふうに思っております。 それから、2点目の特定業者、あるいは利用の範囲等についての御質問でございますが、今ただいま御質問ございましたように、この指定につきましては市町村にゆだねられております。 ちょっと申し上げますと、利用できる範囲以外のもの、利用できないものにつきまして申し上げますと、有価証券、あるいは商品券等の購入は対象外ということでございます。これにつきましてはなぜかと言いますと換金性があるということでございまして、今回の振興券につきましては、個人が現金化したり譲り渡しはできないということから、これにつきましてはできないということでございますし、そのほかに債務の返済には使用できないということでございます。 それから、もう一点につきましては、税金とか水道料金等、いわゆる公共料金等についてはだめだということでございまして、それ以外につきましては市町村にゆだねられておりますが、できる限り範囲を広げてまいりたいと思います。ただその中で少し灰色の部分がございまして、例えば
武生市では対象にはならないと思いますが船券とか馬券とか、あるいはパチンコカードとか、そのほか切符とか切手とか宝くじ等につきましてはそれぞれの市町村に裁量権がございますので、
武生と鯖江と、あるいは今立とか周辺の市町村で余り格差があってはだめだと思いますので、この辺につきましては広域の範囲内でいろいろと連携を取ってこれから協議してまいりたいというふうに考えております。 以上です。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君) 玉村正夫君。
◆(玉村正夫君) 今交付を受ける場所に行けない人は民生
委員の方々を通じて届けると、こういうふうに理解してます。そうすれば、すべての人が、行けない人も行ける人もすべて地域振興券は手に入るという措置をとるっちゅうことで確認してよろしいでしょうか。それも1点伺いたいと思います。 それともう一つは、先ほどの地域振興券を取り扱う民間事業者、特定事業者、私はこれ余りきちっと何々はだめ、この業者はだめというふうに決めなくて、それはあくまで振興券を使う人の良心にお任せすると、そういう立場でこの業種の選定はすべきだと、選定というか、すべて私は申請のあった業者については認めると、そういう立場に立ってほしいと、こう思いますが、その点よろしくお願いします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君) 井上総務部長。
◎総務部長(井上浩之君) 障害をお持ちの方とか、すべての方に行き渡るようにということでございますので、その辺につきましては万全を期してまいりたいというふうに思っております。 それから、範囲の件でございますが、今
武生を一応見回してみますと、特別にだめだという
施設は余りないような、
施設じゃなしに店舗ですね、今これがだめだというのは余り見当たりませんので、できるだけ範囲を広げてまいりたいというふうに考えております。
○
議長(
伊藤藤夫君)
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本2案については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よって、本2案については、
委員会の付託を省略することに決しました。
討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
討論を終結いたします。 採決いたします。 本2案については、原案どおり決することに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第106号、
議案第107号の2案は、いずれも原案どおり可決されました。 ================
△
日程第21
議案第108号
○
議長(
伊藤藤夫君)
日程第21
議案第108
号武生市
情報公開条例の一部
改正についてを
議題といたします。
本案に関し、提出者の説明を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君) 蔭山
千代治君。
◆(蔭山
千代治君) 〔
登壇〕ただいま上程されました
議案第108号につきまして、提案者を代表して提案の理由を御説明いたします。
本案につきましては、去る9月議会におきまして可決成立し、
平成11年4月から施行されます
武生市
情報公開条例について、その実施機関の中に市議会を加えようとするものであります。 本市議会につきましては、従来から開かれた議会運営を目指し、諸
会議の公開、
会議資料請求への柔軟な対応等積極的に情報の開示を図っていきたいところでありますが、今回市の情報公開にあわせ、議会の管理する公文書についてもこれを公開対象とし、市民各位の市政の信頼関係の増進に寄与するものであります。 なお、議会公文書の公開時期は施行日から適用することも考慮いたしましたが、市執行機関が現市長の任期直前の年度にまでさかのぼるとのことから、議会におきましても現議員の任期の始まった
平成10年8月1日以降完結する文書について適用しようとすることといたし、
条例附則に所要の
改正を加えようとするものであります。 また、これ以前の文書については、執行機関と同様、任意公開対象として進んで公開していくこととするものであります。 以上、提案の理由を御説明いたしました。 議員諸君の御賛同をよろしくお願いをいたします。
○
議長(
伊藤藤夫君)
本案に対する
質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。
本案については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よって、
本案については、
委員会の付託を省略することに決しました。
討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案については、原案どおり決することに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第108号は原案どおり可決されました。 ================
△
日程追加 意見書案第5号
○
議長(
伊藤藤夫君) お諮りいたします。 ただいま蔭山
千代治君外7名の諸君から
国民年金の改善を求める
意見書案が提出されました。 この際、これを
日程に追加し、
議題といたしたいと思います。 これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よってこの際、本
意見書案を
日程に追加し、
議題とすることに決しました。 ────────────────
○
議長(
伊藤藤夫君)
意見書案第5号
国民年金の改善を求める
意見書の提出についてを
議題といたします。 事務局長に朗読いたさせます。〔事務局長朗読〕
○
議長(
伊藤藤夫君) お諮りいたします。
本案については、
会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。 これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明を省略することに決しました。
本案に対する
質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
質疑を終結いたします。
討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案については、原案どおり決することに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
伊藤藤夫君)
異議なしと認めます。 よって、
意見書案第5号は原案どおり可決されました。 ================
○
議長(
伊藤藤夫君) 〔
登壇〕12月定例市議会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 議員各位におかれましては、7月の市議
会議員改選後、市民の期待を担って住民福祉の向上と市政発展のため献身的な御尽力をいただいておりますことに対し、深甚なる敬意を表すものでございます。 また、本議会の運営に当たりましては、適切なる御助言、御指導、絶大なる御協力を賜り、ここに厚く御礼申し上げます。 本年は、時あたかも市制50周年の記念すべき年に当たり、厳しい財政事情のもとにありながら躍進する産業都市として、また歴史と文化にはぐくまれた文化都市として、市政発展に多くの成果を上げつつあります
理事者の御努力に敬意を表しますとともに、さらに積極的に市民生活の安定と向上を目指し、来るべき21世紀に向かって着実に歩み続けることを心から期待する次第であります。 国内にありましては、景気対策に最大限の努力が続けられておりますが、当
武生市にありましても、JR
武生駅北再開発を初め日野川水系総合開発、東部公共下水道事業の推進など、本市の将来及び丹南地域の発展のため不可欠な課題が山積しているところでございます。こうした施策の実現推進につきましては、
理事者、議会が一体となって対処し、市民の負託にこたえていかなければならないと考えているところでございますので、これからも皆様方の御協力のほどをよろしくお願い申し上げる次第でございます。 いよいよ年末を控え、厳寒に向かいます折から、議員、
理事者各位におかれましては、くれぐれも御自愛をいただきまして、御健勝のうちに幸多き新年をお迎えいただきますことを御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。(拍手)
○
議長(
伊藤藤夫君) 三木市長。
◎市長(三木勅男君) 〔
登壇〕
平成10年12月定例市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 去る7日から開催されました
平成10年第5回市議会
定例会におきまして、正・副
議長初め議員各位におかれましては、本
会議並びに各
委員会を通じ、慎重かつ熱心に御審議いただき、各会計の決算認定、各
補正予算のほか
条例及び関係案件をいずれも原案どおり可決賜り、まことにありがとうございました。本
会議並びに各
委員会等通じまして賜りました議員各位の御高見につきましては、今後の予算執行、あるいは施策立案の中に反映させるよう十分心して努めてまいりたいと考えております。 本年は市制施行50周年という大きな節目の年を迎え、5月3日の記念式典を初め数々の記念事業に取り組んでまいりました。この間、50周年市民
会議を中心として、多くの市民の方々に事業への参加をいただき、議員各位におかれましても、記念事業実施に際しましては、陰に陽に御支援、御協力を賜り、心から感謝申し上げる次第であります。 この1年を振り返りますと、東部地区公共下水道、道路、河川、農業政策など種々の課題を抱え、さらに台風7号による
災害発生がありましたが、市政全般にありましては、着実に取り組みを進めてまいったと考えております。 春にはしきぶ
温泉湯楽里並びに万葉菊花園もオープンし、そのほか駅周辺の再開発や環境対策を初めとした諸事業につきましても、市議会並びに市民各位の温かい御支援によりまして、おかげさまで順調に進展いたしてまいりました。ここに厚くお礼を申し上げる次第でございます。 さて、日本経済を見ますと、国の総合経済対策によるてこ入れにもかかわらず、景気は依然として好転の兆しを見せておりません。こうした中、国においては
平成11年度は財政構造改革法を凍結し、当面の景気回復に全力を挙げることを明らかにしております。しかしながら、国や地方税収の落ち込みで今後の財源不足といった厳しい財政状況が予測され、私どもも危機感を持って受けとめているところです。
平成11年度には実行段階に入った地方分権を着実に推進し、地域の自立と共生、そしてネットワーク社会を実現するための施策とともに、景気対策や2000年の介護保険制度をにらんだ地域福祉政策の充実も必要となってきています。 市としましては、限られた財政の中で健全財政を保ちつつ、既存制度や事務事業を徹底的に見直しながら市民の皆さんが安心して生活できるまちづくりに創意と工夫を持って取り組んでいかなければならないと考えております。 また、これまで進めてまいりました市民参加型行政の展開や4月より施行されます
情報公開条例の適正な運用を通しまして、市民に信頼される市政の基盤づくりをさらに推進してまいりたいと考えておりますので、一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。 議員の皆様方にはこの1年市政全般にわたって市民の代表としてその重責を果たされ、本市の発展と市民福祉の向上のために御尽力を賜りましたことに深く敬意を表し、感謝を申し上げます。 師走も押し詰まり、何かと慌ただしい時期となってまいりましたが、議員各位にはくれぐれも御自愛いただき、御家族ともども御健勝で幸多い新春をお迎えになられますよう御祈念申し上げまして、私のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。 (拍手) ────────────────
○
議長(
伊藤藤夫君) 以上をもちまして
平成10年第5回
武生市議会定例会を閉会いたします。 閉会 午後4時12分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│
国民年金の改善を求める
意見書 ││ ││ 高齢化社会に向かって公的年金制度の充実は国民の切実な要望となっている中、昨年
││ 来、年金審議会等で検討を続けてきた厚生省は10月28日「年金制度
改正案」を提示
││ し、来年2月国会提案を目指して作業を進めている。
││ 「
改正案」は、負担の大幅な引き上げや、年金額の政策改定と賃金スライドの凍結、
││ 厚生年金(老齢)支給開始年齢65歳への引き延ばしなど給付を抑制するものとなって
││ おり、国民生活に重大な影響を与えるものである。
││ 「
改正案」に対し、国会各党の中では、保険料引き上げの凍結、また基礎年金に対す
││ る国庫負担を3分の1から、2分の1に増額することが検討されている。
││ 国庫負担の増額は、99年度「制度
改正」の最大の焦点となっており、さらに基礎年
││ 金の税方式(全額国庫負担)への転換も検討されている。
││ しかるに、無年金者、
国民年金未加入者、保険料を納められない人、さらには免除者
││ が900万人に達しているという年金の空洞化を解消し、基礎年金を安定させるために
││ は国庫負担の増額が是非とも必要であり、国民の誰もが安心して暮らせる年金制度を確
││ 立することが急務となっている。
││ よって、政府におかれては、第131臨時国会における「
国民年金法等の一部を
改正 ││ する法律」の附則と付帯決議に基づき、基礎年金に対する国庫負担を直ちに2分の1に
││ 増額するとともに、できるだけ早く全額負担とする等、年金制度の改善を図られるよう
││ 強く要望する。
││ ││ 以上、地方自治法第99条第2項の規定により、
意見書を提出する。
││ 平成10年12月18日
││ 武生市議会議長 伊 藤 藤 夫 │└─────────────────────────────────────────┘ 地方自治法第123条第2項の規定により上記
会議のてんまつを証するため、ここに署名する。
平成10年12月18日 武 生 市 議 会 議 長 副 議 長 議 員 議 員 議 員...