高岡市議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第1日目) 本文
また、基金の適正な運用と市債の適切な管理により財政運営の健全化に努められることを期待するとの意見や、 同じく全会計決算を認定することに賛成の立場から、 突然、約40億円の財源不足が公表され、策定された高岡市財政健全化緊急プログラムは、この間、市民や職員に対し、様々な負担と将来に対する不安を与え続けていた。
また、基金の適正な運用と市債の適切な管理により財政運営の健全化に努められることを期待するとの意見や、 同じく全会計決算を認定することに賛成の立場から、 突然、約40億円の財源不足が公表され、策定された高岡市財政健全化緊急プログラムは、この間、市民や職員に対し、様々な負担と将来に対する不安を与え続けていた。
今定例会で認定議案として提出されている令和3年度決算のうち、構造的財源不足状態が続いた一般会計に着目すると、これで平成30年度から4年連続して10億円超の決算剰余金を生み出したことになります。これは、5か年の財政健全化緊急プログラムに基づいて事務事業を抜本的に見直し、市債残高の圧縮による公債費削減などに努められた成果であり、恒常的に剰余金が生まれる筋肉質な財務体質になったものと見てとれます。
地方交付税は、財源不足を補い、どの地域に住んでも住民に一定の行政サービスができるよう財政補償をするものです。そのことをくっつけて、マイナンバー取得率によって交付税に差をつけるなんて、もってのほかです。 全国のカード取得率は、6月30日時点で45.3%。2年以上かけて、半分に至っていません。総務省は、これを来年3月までに、ほぼ全ての国民にカードを取得させる目標を掲げ、進めています。
40億円の財源不足の件で、当局の身の丈を超える財政運営はもちろん、それをチェックできなかった議員にも責任があるといまだに市民から言われることがあります。二度と同じ失敗を繰り返さないようにとの思いでお尋ねをしました。 重なるところもあるかと思いますが、市長にお尋ねします。
4年前の高岡市議会議員選挙直後の11月、突然40億円の財源不足が報道されました。当時、高岡市の予算規模は一般会計、特別会計ともに800億円だったと記憶しています。市長選挙が終わり高岡市議会議員選挙が終了した直後という時期に一般会計の僅か5%の財源不足が大きく報道されたこと等に疑問を持ったことを記憶をしています。
平成30年度から5か年計画で開始された財政健全化緊急プログラムについて、計画作成当初に約40億円とされた財源不足を4年間で約51億円改善し、収支バランスが整ったということで1年前倒しして終了すると発表されました。前高橋市政からの不断の御努力を評価するところであります。
(産業振興部長) 5 財政健全化緊急プログラムについて (1) そもそも財源不足に陥った背景は。(総務部長) (2) 市民の協力はどのようなものがあったのか。(総務部長) (3) 市民や各種団体から補助金等を元に戻してほしいとの要望があるが、真摯に向き合 うべきでは。
また、近年、財政調整基金で財源不足を補填しながら当初予算編成を続けてまいりましたが、税収の一定の持ち直し、使い道の決まっている基金の繰入れ、後年度に地方交付税措置が高い起債の活用などにより、平成24年度以来、10年ぶりに取り崩す必要がありませんでした。このため、災害をはじめとする予期せぬ支出や除雪など緊急を要する支出にも柔軟に対応できるものと考えております。
一方、本市の財政状況につきましては、市長提案理由にもありましたように、人口減少、少子高齢化社会の進展に加え、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、市税収入の減少や社会保障関連経費の増加による財源不足が大きな課題となっています。 そこで1点目です。
4年前の40億円の財源不足報道が思い出されましたが、報道機関の取材力には感心をしたいというふうに思います。記者の皆さんの取材に基づいた報道、そして、その後慌てて議員への説明に回られたことについては問題はないというふうに思いますが、問題は、その後の記者会見で市長が発表をされたことについてはいかがなものかというふうに思います。
思い起こせば、2017年(平成29年)11月9日、高岡市の2018年度予算編成で40億円以上の財源不足が生じる可能性があることが新聞紙上で大きく報道され、財源不足を補うために使える基金の残高が多めに見積もっても17億円しかなく、資金が不足し危機的な状況との報道に、議員になりたての自分はもちろん、多くの市民の皆さんに、先行きに対する不安と動揺が広がったことを覚えています。
一方、本市の財政状況につきましては、人口減少、少子高齢化社会の進展に加え、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、市税収入の減少や社会保障関係経費の増加による財源不足が大きな課題となっております。特に、歳入の根幹である市税収入は、令和3年度見込額が約77億円であり、令和2年度と比べ約3億円の減収となっており、今後も減少傾向が続くものと見込んでおります。
特に本市の構造的財源不足の問題が明るみに出て以降は、計画の実効性がより求められるようになっています。現在は財政健全化緊急プログラムの取組の最中でもあり、財政フレームにはとりわけ厳しい目が注がれます。 そのような中、今回の総合計画基本計画案に盛り込まれた今後5年間の財政見通しでは、歳入歳出それぞれがおよそ3,400億円で、歳出に占める投資的経費の構成比は11.8%と試算されています。
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新型コロナウイルス感染症のまん延により、地域経済にも大きな影響が及び、地方財政は来年度においても、引き続き、巨額の財源不足が避けられない厳しい状況に直面している。
新型コロナウイルス感染症のまん延により、地域経済にも大きな影響が及び、地方財政は来年度においても、引き続き、巨額の財源不足が避けられない厳しい状況に直面している。
まず、令和2年度高岡市一般会計、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計及び後期高齢者医療事業会計の以上4会計決算を認定することに反対の立場から、 本市においては、財源不足を理由に、コミュニティバスや移動図書館の廃止、各種団体補助金の削減、また公共施設使用料の引上げなど、住民サービスの削減、住民負担の増があり、住民の理解と納得が得られたかは疑問である。
コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書 新型コロナウイルス感染症のまん延により、地域経済にも大きな影響が及び、地方財政は来年度においても、引き続き、巨額の財源不足が避けられない厳しい状況に直面している。
まず最初に、財政健全化緊急プログラムについてですが、4年前の市議選の直後の11月に突然、恒常的な40億円の財源不足が発表され、先輩、同僚議員もだと思いますが、大変驚かさせられました。特に今の1期の皆さんは、初当選を果たした直後でどんなことを提案していこうかというふうなことを考える出ばなをくじかれたのではないかと思います。
前市政の下で発生した高岡市の財源不足問題は、今日の深刻なコロナ禍で苦境にある市民にとっては重大な関心事です。市民からは「高岡市の財政は厳しいと聞いていたのに、令和2年度の一般会計決算で24億円もの大きな黒字が出たのはなぜなのか」、こういった声を多数聞きます。 このような市民の声を踏まえて、令和2年度一般会計決算が24億円の大幅黒字となった要因をお聞きいたします。