立山町議会 2022-09-01 令和4年9月定例会 (第2号) 本文
また、相続放棄等により所有者が不明なもの2件について、既に近隣住民に悪影響を及ぼしていると判断し、立山町空家等対策協議会のご意見を踏まえ、特定空家等に認定いたしました。現在、略式代執行による解体のための手続を進めております。 他方、空き家実態調査で実施した所有者アンケートでは、空き家の処分に悩む声が多数寄せられました。
また、相続放棄等により所有者が不明なもの2件について、既に近隣住民に悪影響を及ぼしていると判断し、立山町空家等対策協議会のご意見を踏まえ、特定空家等に認定いたしました。現在、略式代執行による解体のための手続を進めております。 他方、空き家実態調査で実施した所有者アンケートでは、空き家の処分に悩む声が多数寄せられました。
空き家等は個人の財産であり、仮に相続放棄等で所有者が不明となってもたやすく処分できるものではありません。しかし、町民の安全を守り、地域の活性化を阻害しないために町として取り組んでいく必要に迫られています。 こうした状況は立山町に限られたことではないにもかかわらず、国において必要な法整備がされていない、対策に多額の費用を要するが、その支援が十分とは言えないといった状況にあります。
一方、危険な空き家の対策としましては、空き家の所有者や相続人などを調査しまして、第三者に悪影響を与えることのないように助言・指導してきているほか、相続放棄等で相続人が存在しない場合には、略式代執行によりまして、本年8月に実施したものを含め、これまで計4件の特定空家等を解体してきているところです。
そのうち、課税しているものの所有権者が死亡し相続放棄等により所有者不明となった土地は45筆存在しますが、徴収の状況については個別の案件であり答弁は控えさせていただきます。なお、残りの土地については、そのほとんどが免税点未満となっております。 以上です。 ○議長(岩城晶巳君) 浦田竹昭君。 ○12番(浦田竹昭君) ということは、不納はないというふうに理解してよろしいですよね。
2年前に、江西議員より相続放棄等を理由とする空き家の対策についての質問がありました。今年に入り、私のところに多くの相続放棄の相談がありましたが、いずれも県外の物件による相談でございました。県外にいる亡くなられた方の子どもが放棄し、兄弟が放棄し、やがて、何の顔も見たことのない富山のめいっ子、おいっ子のところが相続人になったという知らせが届いたということであります。
(4)今後、代執行を行った場合、相続放棄等の理由で費用回収が困難なケースが多 く出てくることも想定される。今後においても国費で解体・撤去費用がすべて 補助されるとは考えにくく、基金を積む等、何かしらの財源確保の検討が必要 であると考えるが。
〔都市建設部長 島津 博君起立〕 ○都市建設部長(島津 博君) 特定空き家に認定されている物件の中で、所有者不明、相続放棄等の理由から、対応が困難な状況に陥っている物件についてお答えいたします。 特定空き家とは、倒壊等著しく保安上危険となるおそれがあり、放置することが不適切である状態の空き家であります。
また所有者不明 (居所不明)・相続人不存在の土地の筆数・家屋の棟数について伺う (6)現在、特定空家に認定されている物件の中で、所有者不明、相続放棄等の理由 から、対応が困難な状況に陥っている物件は存在するのか (7)地籍調査が、昭和48年以降行われていない理由は。
また、一般会計における不納欠損額の推移につきましては、平成27年度1,314万1,000円、平成28年度1,812万円、平成29年度784万8,000円となっており、要因といたしましては、所在不明や外国人の帰国、相続放棄等により時効になったものや倒産・破産による行方不明、買い取り手がなかった競売物件の時効などにより、欠損としたものです。 ○議長(才川昌一議員) 松本議員。
この調査でも所有者が不明である場合、次の方法として、関係市町村へ戸籍、住民票の照会、また家庭裁判所への相続放棄等の照会を行い、所有者の特定に努めております。 これらの調査により、相続人全員が相続放棄している場合や、相続人全員が死亡して相続人がいない場合、相続人が判明していても県外や外国に居住し連絡がとれない場合などにおいて、所有者を明らかにできず空き家問題が発生しているところであります。
相続放棄等を理由とする空き家の対策についてお尋ねしたいと思います。 昨年度、空き家対策の条例──富山市空家等の適切な管理及び活用に関する条例──が富山市において策定されましたが、現在その条例や特措法──空家等対策の推進に関する特別措置法──においても、全く歯が立たない空き家が存在しつつあるというふうに考えております。
火山活動に対する取組みについて 2.男女共同参画「カジダン」事業の成果と今後の展開について 答 帯刀建設部長 ……………………………………………………………………324 〃 田中市民生活部長 ………………………………………………………………324 問 江 西 議 員 (一問一答)…………………………………………………326 1.富山市の財政状況等について 2.相続放棄等
これは、危険家屋の所有者または法定相続人に対する改善措置指導の強化や所有者死亡、相続放棄等により改善措置履行不能と認められる場合は、抵当権者の同意、審査会の承認を受け、必要な措置を実施する事業であります。 室蘭市の取組みの特徴は、1.財産放棄や権利関係が複雑で所有者がわからないケースが後を絶たないなどの各部単位では解決できない建築物対策について、政策課題として全庁的な課題としたこと。