高岡市議会 2019-12-02 令和元年12月定例会(第2日目) 本文
また、校長等が児童生徒の摂食開始時間の30分前までに検食を行い、異常がないか確認をしております。教室では学級担任が、給食当番の健康状態や手洗い、服装等について確認し、配膳時に異物混入や二次汚染が起こらないよう指導するなど全ての過程で衛生管理を徹底し、異物混入防止や食中毒防止に万全を期しております。
また、校長等が児童生徒の摂食開始時間の30分前までに検食を行い、異常がないか確認をしております。教室では学級担任が、給食当番の健康状態や手洗い、服装等について確認し、配膳時に異物混入や二次汚染が起こらないよう指導するなど全ての過程で衛生管理を徹底し、異物混入防止や食中毒防止に万全を期しております。
〔9番 高野早苗君起立〕 ○9番(高野早苗君) 保護者の皆様は子供たちを迎えに来られると、まず最初に給食のサンプルというか、検食が並べられている場所へ行かれるのがほとんどだそうです。何を食べたのかな、好きなものはあったのかな、夕食は何を食べさせてあげよう、いろんな思いでしょう。それぐらい食は大切です。無料の他市町村もあるぐらいです。
学校給食の検食は誰が行っておられますか。子どもの顔が見えていないような気がするのですが、いかがでしょうか。 ○議長(原 明君) 石倉学務課長。 ○学務課長(石倉裕子君) 検食の方法は、文部科学省、学校給食衛生管理の基準に定められており、給食場長、それから各学校長が行っております。
給食の質の確保のための体制については、新しい施設となりましてもこれまでと同様に、町職員や県から派遣されている栄養士が献立を作成し、作業の工程や食材の分量等を指示しますし、調理した給食の検食も行い、味つけなどを確認した上で各学校へ配送されることとなりますので、調理業務を委託したとしましても、質の低下を招くことはないものと考えております。
また、献立の作成や食材の検収、味つけの指導、給食の検食等の給食の内容を左右する業務については、これまでどおり町教育委員会が責任を持って行いますので、学校給食業務全体を民営化することとは異なると考えております。
一方、学校給食衛生管理基準は、共同調理方式の場合、給食を受け取った学校において、実際に責任者が食する検食を求めております。その日その日の給食に異状がないか、味、香り、色彩などが適切な状況にあるかなどを確認し、異状があった場合に必要な対応をしなければならないとしております。その検食を行う時間も明記されており、子供たちの摂取開始時間の30分前までに行うこととされています。
具体的な取り組みといたしましては、納入業者に対して、食品の流通過程における温度管理の徹底を指導するとともに、学校現場に対しましては、物資納入時の品質や温度の確認など検収の徹底、調理時の温度管理や検食時の確認の徹底などを指導してきております。
これは、小杉中学校の検食に当たっている校長、検食と申しますのは事前に校長なり教頭が給食を食べまして、異常があった場合にはすぐ対応するという、いわば毒味でございますけれども、これをやっています。この検食に当たっている校長から、主食のきな粉パンから、揚げパンにきな粉をまぶしたものでございますが、異臭を感じたとの報告が教育委員会にありました。
内容的には、「給食費の値上げはないのか」「民間委託の目的は何か」「現状の職員とパートで行ったほうがよいのではないか」「アレルギー対策はどうなるのか」「食の安全性はどうなるのか」「行政と民間がお互いに責任転嫁することがないのか」など質問がありましたが、委託するのは調理、配缶、洗浄のみであり、献立の作成から食材の発注、検収、安全衛生管理、検食、献立反省など現状と変わらないことを説明し、大筋理解を得られたと
2つ目には、給食の物資の選定、献立表の作成、食材の発注、検収、調理法、検食、食材費の支払いは、従来どおり市と学校栄養職員が行うこと。3つ目には、調理の方法や衛生面などの確認も学校栄養職員が行うので、これまで同様「食の安全性」は確保されることなどを、学校給食運営委員会、あるいは市内の小中学校長会、市P連の理事会など関係機関に対し、昨年度から順次説明を行ってきたところでございます。
栄養管理、衛生管理、あるいは検食、物資の管理等、食に関する指導と学校給食の管理という2つの職務を持っているのが栄養教諭ということでございます。 今ほど質問の中にございましたが、県におきましては現在、栄養教諭の配置は1名というふうに私どもも聞いているところでございます。
ただ、共同方式の場合はより大きい意味がありますから、センターから出るときに所長が必ず検食しています。学校へ着いたら、一番に管理職がまず検食する、試して食べると。ちょっと言葉は悪いですが、毒味ですね。必ずそれを徹底してやっております。
また2つには、南学校給食センターにおける調理・洗浄業務につきましては、調理の過程において、センター所長や栄養士が検食を行うなど、現場で調理業務の監督に当たっているほか、保護者による業務内容の視察や試食会の開催などを通じ、業務内容の検証を行っております。
高岡保健所において、患者、感染者の喫食状況調査、検食検査、食品の流通経路調査、行動調査、生活環境調査などを実施し、原因究明を行っておられますが、発生原因となる食品や食材の特定は困難でありまして、すべてについて解明がなされていないというのが現状でございます。
6月15日には、県薬務食品課より、便、検食及び牛乳の検査の結果が発表され、今回の事例は「牛乳及び給食を原因とする食中毒事件とは断定できなかった」との最終報告がありました。
また、検食(食材の検査)や給食調理施設ふき取り検査においてO26が発見されなかったことなどから、保育園における給食調理によって発生したものではないと確信しておりまして、いわば今回の集団発生は、第一次的には製造業者の衛生管理の徹底によって防ぐことができたものであると考えております。
また、小・中学校のニーズにこたえて時間と曜日の計画に配慮していきたいとの答弁があり、 また、保健給食費のうち学校給食食中毒防止対策事業費の内容と検食の保管期間はどの程度が妥当と考えているのかとの質疑に対し、主なものは、給食調理従事者の細菌検査や消毒関係機器及び真空冷却機等の購入費である。また、検食の保管期間については、国・県の考え方は2週間としており、本市でもこれに準じて実施している。
また、体内に菌が入ってから発病まで長い時間を要するため、原因物質の特定が困難でもあり、これまで保存用検食箱での検食等の保存期間が3日以上と定められていたものが、2週間以上と延長されました。 このような中にあって、市当局がいち早くO−157の情報収集に努力され、各機関に適切な指示や市民への啓発に努められたことにより、いまだ市内から感染者が発生していない現状に対し、敬意を表するものであります。
7月25日には、厚生省と文部省から、O-157の潜伏期間が長いことから、社会福祉施設及び小・中学校における保存食の保存期間を2週間以上に延長することの通達が出されたことから、本市では検食容器や冷凍庫の整備、各学校のプールの塩素自動供給機の整備等の対策を講じ、設備面も含め、その予防に万全を期しているところでございます。
また、検食の保存はマイナス20度で2週間分を保存することになったが、各給食施設の冷凍庫は完備しているのか。また、あるいは飲料水施設で、受水槽あるいはまた高架水槽の清掃点検はどのように管理されているかについてお尋ねいたしたいのであります。