滑川市議会 2019-06-24 令和元年 6月定例会(第4号 6月24日)
そして、市民からも、中滑川駅周辺鉄道線路の上下一体の整備とか、鉄道線路から上の治水対策とか、公共施設の複合化とか、行政業務の集約とか、さまざまな要望の声があるわけでありますが、それも生かされていない状況であります。
そして、市民からも、中滑川駅周辺鉄道線路の上下一体の整備とか、鉄道線路から上の治水対策とか、公共施設の複合化とか、行政業務の集約とか、さまざまな要望の声があるわけでありますが、それも生かされていない状況であります。
2点目に、仮に経営計画概要の言う県単独株式会社、上下一体経営の第一種鉄道事業者とするにしても、鉄道資産の譲渡並びに初期投資については国や県、JRが責任を持つべきものでありまして、第三セクターに全て負担をさせては赤字経営に陥ることは避けられないと思います。今回の経営計画をベースにするとしても、県はもっと責任ある対応をすべきではないでしょうか。
1点目として、長期的な経営を考えた場合、上下一体の鉄道経営は恒常的な赤字となることが予想されるため、下は、国や自治体など公的機関が責任を持つ上下分離の構築を検討すべきと考えますが、市の見解をお聞かせください。 上下分離を通じて並行在来線が将来的に廃線にならないよう努めるべきではないでしょうか。肥薩おれんじ鉄道社長の古木 圭介さんは、「上は営業活動、下は安全確保である。
県は、JRにかわって北陸本線の県内区間を運営する第三セクター会社を、列車運行と鉄道資産の保有をあわせて担う、いわゆる上下一体方式により、富山県単独で平成24年夏ごろに準備会社を設立し、平成25年度前半には本格会社へ移行する方向で検討が進められております。
また、さきの協議会におきましては、並行在来線の「経営の基本方針」が承認されましたが、この中には、一つには、運行形態については新潟県、長野県が単独県で進めることや、弾力的な運用ができることから、富山県の第三セクター会社設立の方向で進め、経費の問題それから先催県の例などを踏まえて上下一体方式とすること。
去る5月に開催された当協議会では、富山県単独の第三セクターの会社を、鉄道施設を保有するとともに列車の運行も行う上下一体経営の第一種鉄道事業者として設立する方向で検討を進める、並行在来線の経営の基本方針が決定されました。また8月末には、県からこの第三セクターの会社の設立に際して、本市を含む県内全市町村の出資への協力依頼があったところであります。
その概要としては、まず、運行形態は普通列車主体のコンパクトな体制とするため、富山県単独の三セク会社を上下一体経営の第一種鉄道事業者として設立するものとしております。運行計画では、普通列車の通勤、通学等の利便性の確保を基本に、運行ダイヤ、車両運用を見直す。また、組織、施設は、コンパクトな組織、施設を富山駅周辺に集約化するなどとなっております。
現在のところ、普通列車主体に安定的な運行が図れるコンパクトな体制とするため、富山県が主体となっての三セク会社を上下一体経営の第一種鉄道事業者として設立する方向で検討が進められており、県や沿線自治体に過大な負担がかからないよう資産の譲渡などの経営面の課題とあわせて、国やJRにしっかりと協力や支援を求めていっていただきたいと思っているところであります。
北陸新幹線開業に伴う並行在来線については、ことしの5月に開催された富山県並行在来線対策協議会において、経営の基本方針を決定したところであり、三セク会社については、県単独で上下一体経営の第一種鉄道事業者として設立する方向で検討を進めるとしたところであります。 三セク会社については、まず、平成24年度に準備会社を設立し、その翌年度において増資を行い、本格会社に移行することとしております。
北陸新幹線開業に伴うJR北陸本線の第三セクター化は、県の提示する上下一体・県境分離の三セク案では、運行内容の充実どころか、先細りして利便性がますます低下すると危惧しています。富山地方鉄道との連携も、県が積極的に責任をとる態度を示さなければ実現は難しいと考えますが、市の見解をお聞かせください。 次に、魚津市民バスについてお尋ねします。
○総務部長(池本 覚君) 富山地方鉄道の路線について、今後も含めまして、現時点での市の思い、考えということでございますが、並行在来線の運営につきましては、今ほど議員おっしゃいましたとおり、5月の県の対策協議会で、三セク会社を上下一体経営で設立して、安全な運行と県民の利便性を確保した運営を基本方針とするということが決定されて、本年度、それの経営計画の詳細について内容が詰められていくわけでございます。
県は第三セクター会社を上下一体方式、県単独で設立して運行すると言っています。新潟、富山、石川の各県がそれぞれ第3セク会社を立ち上げ、県ごとに運営するとなれば北陸線をばらばらに切り刻むことになり、乗りかえの不便さや初乗り運賃の増加など、住民の利便性が損なわれることになります。各県が話し合い一体的に運行する必要があると考えますが答えてください。
北陸新幹線開業後の並行在来線につきましては、このほど富山県並行在来線対策協議会において、富山県単独の上下一体の第三セクター会社により運営する旨の基本方針が決定されたところであります。本市としても、市民の重要な足となる並行在来線が安定した運営体制を整えるよう、収支予測の精査とその結果の速やかな提示を求めてまいりたいと存じます。
市民の間ではさまざまな意見や考えがあると認識しておりまして、考えられる形態のそれぞれのメリット、デメリットを含め明らかにし、今言われております県単独、上下一体経営の第一種鉄道事業者という選択肢がなぜベストなのか。また、そうした場合の収支予測や財政的な展望について示すべきでありましょう。その上で市民の合意のもとに、今後第三セクターのあり方を決定していくべきであります。
次に、並行在来線対策につきましては、富山県並行在来線対策協議会において、上下一体経営による富山県内単独の第三セクターとして設立する方向で検討することとされております。同協議会において、安定的な経営環境の確保と地域住民の利便性の確保に向け、議論を深めてまいります。 現高岡駅周辺整備につきましては、8月28日に南北自由通路が供用開始する予定となっております。
考えられる形態のメリ ット、デメリットを含め明らかにし、なぜ県単独、上下一体経営の第一種鉄道事業者 の選択なのか説明すべきであり、収支予測や財政的展望も含め明らかにすべきでは。 (2) 「運行計画」についても検討課題を明確に示し、市民的な議論の促進を図り、市民 的合意と運行計画の方向性を見定めるべきではないか。
先般開催された富山県並行在来線対策協議会において、北陸新幹線開業に伴う並行在来線について、県単独で上下一体方式による第三セクター会社を設立することが決定したところであります。
現在、富山県並行在来線対策協議会におきまして、JRにかわって北陸本線の県内区間を運営する第三セクター会社を、列車運行と鉄道資産の保有をあわせて行う上下一体方式により、平成24年度末までに富山県単独で設立する方向で検討が進められているところでございます。
この中で、運行形態は、列車の運行や鉄道資産の所有管理を一つの会社で行う上下一体の方式を採用するということで、上下一体というのは何かといいますと、逆に上下を分離する資産と運営、経理を別にするというのとあれで、資産と運行管理をすべて一つの第三セクターでやるという、一つの方向性を出されたわけです。
また、列車の運行とレールなどの鉄道資産の所有・管理を一つの会社で行う上下一体方式を採用するということもわかりました。 北陸線は、県民にとって引き続き通勤、通学などに欠かせない大切な足であります。