長崎市議会 2017-03-03 2017-03-03 長崎市:平成29年第1回定例会(5日目) 本文
長崎市の文化財のマスタープランとなる長崎市歴史文化基本構想では、キリスト教文化の拠点という特性を設定し、関連する主な歴史文化遺産として浦上天主堂や日本二十六聖人殉教地、枯松神社などを記載しており、歴史的意義は十分認識をしております。これらは、潜伏キリシタン関連遺産の価値や魅力を語る上で密接な関連性があることから、その価値の顕在化等に努めていきたいと考えています。
長崎市の文化財のマスタープランとなる長崎市歴史文化基本構想では、キリスト教文化の拠点という特性を設定し、関連する主な歴史文化遺産として浦上天主堂や日本二十六聖人殉教地、枯松神社などを記載しており、歴史的意義は十分認識をしております。これらは、潜伏キリシタン関連遺産の価値や魅力を語る上で密接な関連性があることから、その価値の顕在化等に努めていきたいと考えています。
小島養生所跡は、長崎市の文化財のマスタープランでございます長崎市歴史文化基本構想におきましても、近代化の黎明に関する主要な歴史文化遺産と位置づけておりまして、幕末において近代化の先進地として重要な役割を果たした長崎の歴史的意義を示す資産の1つとして、その意義を市民を初め多くの皆様にお伝えしていく必要があると考えております。
これは、平成27年3月に策定いたしました歴史文化基本構想を踏まえ、歴史的風致や歴史文化遺産を生かしたまちづくりを進める上で、歴史まちづくり法による支援を得るため歴史的風致維持向上計画を策定し、国の認定を目指すものとなっております。事業期間は平成27年、平成28年度の2カ年で、平成27年度は、計画策定の業務委託並びに計画策定委員会を設置し、内容の検討を行っております。
平成27年3月に策定いたしました長崎市の文化財保護に関するマスタープランである歴史文化基本構想を踏まえまして、歴史的風致や歴史文化遺産を生かしたまちづくりを進める上で、歴史まちづくり法による支援を得るため、歴史的風致維持向上計画を策定し、文部科学省、農林水産省、国土交通省の認定を目指すものとなっております。
まず、1つ目の主な取り組みといたしまして、歴史文化基本構想に基づく文化財の現状把握、保存整備及び長崎学の調査研究と活用でございます。次に、2つ目の主な取り組みといたしまして、世界新三大夜景の強みを活かした夜景観光の推進でございます。これは、総合的な夜景観光まちづくりの推進に係る基本計画策定などによりまして、世界・日本新三大夜景に認定されました長崎の夜景のさらなる魅力向上を図ってまいります。
また、これらの作業は、今回予算化された文化庁の歴史文化基本構想の取り組みや、今後、取り組むであろう国交省との推奨及び文科省の3省共管事業の歴史風致維持保全計画等の取り組みや、そして、その延長上に視野に入れることができる日本遺産登録への弾みになるものと確信しております。
それと、これが1点と、きのう、ちょっと触れたんですけど、この13の歴史文化基本構想策定事業、この内容と今後の活用。 それから、先ほど吉住議員もちょっと指摘をしたわけですけど。 ○議長(辻賢治君) 川上議員、ちょっと分けましょうかね。3つ一緒にということですかね。 ◆19番(川上茂次君) 一応提案して。 ○議長(辻賢治君) ちょっと答弁がわからなくなるので。
平成26年度に策定いたしました長崎市歴史文化基本構想において、保存活用の基本方針として挙げております計画的な保存、活用の実施に当たって、文化財の特性に合わせた保存整備のスケジュール作成や、個別の保存管理計画、保存活用計画の策定を進める上で、文化財の詳細な現状の記録は基礎資料として必要であると考えております。
まず1つ目の主な取り組みといたしまして、歴史文化基本構想に基づく文化財の現状把握、保存整備及び長崎学の調査と活用でございます。 これは文化財等の3D計測による現状把握、高島北渓井坑跡の整備、長崎学研究所の設置による調査研究の推進等によりまして、長崎の歴史文化の顕在化を図ってまいります。 次に、2つ目の主な取り組みといたしまして、世界新三大夜景の強みを生かした夜景観光の推進でございます。
次に、歴史や文化を生かしたまちづくりについては、平成26年度に策定した長崎市歴史文化基本構想を踏まえ、歴史的風致を生かしたまちづくりを推進する取り組みの具体化に向け、歴史的風致維持向上計画を策定し、国の計画認定を目指します。
ところがこれを単独の自治体でやるときには、きちっと歴史文化基本構想というのが条件としてあります。 しかし、複数だから要らないと言いつつも、こういった私たち地元の佐世保の宝、文化的遺産をしっかりと残していく意味では、本市独自のマスタープランのようなものもしっかりと今後つくっていただきたい。(終了ブザー)こういったことを指摘をしておきたいと思っております。
そこで、まず歴史文化遺産を総合的に把握し、適切に保存活用していくための文化財保護のマスタープランである歴史文化基本構想を策定するよう文化庁から指導をいただいたことから、平成25年度から26年度にかけて歴史文化基本構想を策定しました。
この施策における昨年度の取り組み概要でございますが、まず、文化財の保存・継承に関する計画として、文化財のマスタープランである歴史文化基本構想を策定したことがございます。 次に、文化財の保存整備として、市所有の指定文化財の保存修理整備事業を実施したこと。民間が所有する指定文化財において所有者が実施する保存整備事業に対する補助を行ったこと。
62 高江文化財課長 別表2の上から3番目の長崎市歴史文化基本構想策定についてでございますが、これは長崎の個性をあらわす貴重な財産である歴史文化遺産を将来にわたって保存し、継承していくこと、そして、歴史文化遺産を生かして周辺環境も含めた魅力的なまちづくりを進めていくためのマスタープランとして、平成25年度から平成26年度までの2カ年で策定したものでございます
また、間もなく世界遺産への登録の可否が決定する明治日本の産業革命遺産の構成資産であります旧グラバー住宅等の保存整備を進めるとともに、昨年と作成いたしました文化財のマスタープランであります歴史文化基本構想を踏まえ、四郎ヶ島台場跡の保存管理計画を策定いたします。また、ながさき歴史の学校を開校し、長崎の歴史、文化、そして文化財の重要性の啓発を進めてまいります。
それを長期的かつ計画的に保存、継承、活用し、個性あふれる魅力的なまちづくりを推進するため、そのマスタープランとなる長崎市歴史文化基本構想を平成26年度に策定しました。 今後は、この基本構想を踏まえ、平成28年度中の国の認定を目指して、歴史的風致維持向上計画の策定に取り組みます。 出島については、いよいよ来年秋、第III期復元事業の建造物6棟が完成します。
なお、進め方についてですが、最初に歴史文化基本構想(素案)についての説明及び質問を行い、理事者交代の後、県庁舎跡地活用に係る県市の協議状況について、そして、先ほど申し上げておりました陳情の取りまとめの最終の審議という形で進めたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。
世界記憶遺産に向けた取り組みにつきましては、昨年9月議会におきまして、外海歴史民俗資料館でのキリシタン関係資料の整理や、長崎市歴史文化基本構想の中で、市内のキリスト教関連の歴史文化遺産について網羅するリストの作成を行うなど、状況をお答えしたところでございます。
まず、2点目の文化財行政についての(1)歴史文化基本構想の策定状況についてお答えします。 歴史文化基本構想につきましては、長崎市内に残る国際性豊かな歴史や文化、特色ある産業や豊かな自然などを物語る歴史文化遺産を総合的に把握し、適切に保存活用をしていくための、いわば、文化財のマスタープランとして位置づけるもので、平成25年度からその策定に着手しています。