西海市議会 2022-06-14 06月14日-02号
また、水産資源の確保に向け、沿岸9市町7漁協で構成した大村湾栽培漁業推進協議会によるヒラメ種苗の放流やナマコ魚礁の設置、大村湾地域漁業環境保全会による大村湾中央部での海底耕うんを実施し、あわせて、悪質な密漁への対策として監視活動が行われており、市もその取組への支援を行っているところであります。 議員ご指摘のとおり、漁業従事者の高齢化、後継者不足による生産力の低下が懸念されているところであります。
また、水産資源の確保に向け、沿岸9市町7漁協で構成した大村湾栽培漁業推進協議会によるヒラメ種苗の放流やナマコ魚礁の設置、大村湾地域漁業環境保全会による大村湾中央部での海底耕うんを実施し、あわせて、悪質な密漁への対策として監視活動が行われており、市もその取組への支援を行っているところであります。 議員ご指摘のとおり、漁業従事者の高齢化、後継者不足による生産力の低下が懸念されているところであります。
このほか、大村湾漁協への直接な支援ではございませんけれども、湾内の漁協と市町で構成をいたします大村湾栽培漁業推進協議会により、広域にわたりますヒラメの種苗放流も実施しているところでございます。
また、大村湾栽培漁業推進協議会を通じて、県の補助と構成9市町及び7漁協の分担金により、平成28年度から令和2年度までの計画で、ヒラメ共同放流事業を実施しており、平成30年度は5万1,000尾のヒラメの稚魚を放流いたしました。 このヒラメ放流事業につきましては、県が推進する事業のため、長崎県総合水産試験場において、放流効果について科学的データの収集を行っております。
また、大村湾栽培漁業推進協議会で協議し、他市町でも放流している、ということであります。 討論に入りまして、反対討論なし。 賛成討論としまして、科目によって執行率の低いものが見受けられたが、おおむね当初予算に基づいた執行がなされており、賛成する。 採決に入りまして、議案第51号は、全委員異議なく、認定すべきと決しました。 以上で、委員会の報告を終わります。
また、種苗放流事業により、漁協のほうから要望がございましたカサゴの稚魚1万2,000尾の放流、このほかに、ヒラメなど受益範囲が広域で、単一漁協による種苗放流の実施が困難な魚種につきましては、湾内漁協と市町で構成した大村湾栽培漁業推進協議会により種苗放流を実施することといたしておりまして、湾全体で3万尾のヒラメ稚魚を放流いたしております。
次に、2点目の水産資源の確保と藻場の回復などの施策についてのご質問のうち、水産資源の確保につきましては、西彼地域及び大村湾栽培漁業推進協議会が中心となって、大瀬戸町漁協管内ではカサゴ、クエの種苗放流や産卵用タコつぼの投入、西海大崎漁協管内ではアワビとクエ、瀬川漁協管内ではカサゴ、西彼町漁協管内ではヒラメとカサゴの種苗放流を実施するとともに、大瀬戸町、西海大崎、瀬川の3漁協が取り組むアオリイカ産卵礁の
また、大村湾内9漁協で組織している大村湾栽培漁業推進協議会においてもヒラメ、タイワンガザミの放流を実施しております。 今回、要望があっているカサゴの放流については、年次計画も含めて関係漁協と協議していきたいと思っています。また、漁礁の設置につきましては、来年度平成27年度から新規事業として事業に着手する予定でございます。一応27年度については、環境調査を行うようにしております。
市といたしましても、大村湾栽培漁業推進協議会が実施をいたしております種苗放流や、これに対する支援、そして、漁協が実施する種苗放流及び海底耕うんへの支援を行っており、今後とも各研究機関や関係漁協と連携し、情報収集に努めるとともに、大村湾における水産資源の回復や漁場環境の改善のための取り組みについて支援を行って参りたいと考えておるところであります。
毎年、大村湾栽培漁業推進協議会による稚魚、種苗放流や市単独事業としての逆さ竹林魚礁の設置やアオリイカ増殖を目的とするイカ産卵礁の設置などが行われておりますが、その成果と今後の取り組みについてお尋ねをいたします。 ⑤河川や海岸保全の公共工事にほとんどがコンクリート工法でありますが、環境に配慮した多自然型工法を導入する考えはないか。
毎年大串湾を中心として大村湾栽培漁業推進協議会による種苗放流が行われており、平成22年度の放流実績は、タイワンガザミ2万匹、ヒラメ1万2,500匹となっております。今年度も22年度と同様に放流される予定でございます。 また、大村湾は海水の交換が極めて少ない閉鎖性が強い海域であり、漁場環境の悪化が懸念されております。
219 多良水産センター所長 現状につきましては、長崎市水産センターでつくりました種苗につきましては、橘湾栽培漁業推進協議会ないし西彼栽培漁業推進協議会、さらに大村湾栽培漁業推進協議会、3つの協議会がございますので、そちらのほうに協議会のほうからの要望に基づきまして提供させていただいていますので、市だけじゃなくて、うちの種苗は市を越えたところで、3つの湾
3番目、大村湾の環境保全対策とあわせて、漁業資源の回復のため、大村湾栽培漁業推進協議会への負担金や市単独での予算化など毎年取り組んでおられますが、その実績や今後の取り組みについてお尋ねをいたします。 4番目、冬場のナマコ、カキは大村湾の特産品として有名でありますが、特に、カキ殻の処分が大きな問題となっております。カキ殻の利活用策についてお尋ねをいたします。
長崎市が実施している琴海地区の水産振興策といたしましては、大村湾の海域特性を生かした、つくり育てる漁業の推進として、大村湾漁業協同組合が実施するヒラメやナマコの種苗放流に対する助成や大村湾の各漁業協同組合や市町の関係で組織される大村湾栽培漁業推進協議会が実施するクマエビやナマコの放流事業に対する助成を行っております。
また、大村湾域の各漁協、市、町で構成する大村湾栽培漁業推進協議会では、回遊性のある魚介類の種苗放流を実施しておりますが、その年間の実績は、クルマエビを160万尾、クマエビを135万尾、ヨシエビを25万尾、ヒラメを3万6,000尾、カサゴを3万9,000尾となっております。
初めに、質問の要旨②の「大村湾南部漁協」を「大村湾栽培漁業推進協議会」に訂正願います。4月1日、旧5町が合併し、西海市誕生となり、市民の期待と希望もさぞかし大きいものだろうと思います。その矢先8月上旬、住民監査請求の提出があったとの新聞報道がありました。詳細な内容もわからず、市民からの問い合わせにも明確な返答もできず悶々とした日々を送っていました。
行政が大きく関与しております栽培推進協議会でありますけれども、現在、本市には大村湾栽培漁業推進協議会と佐世保市栽培漁業推進協議会の二つに加入しております。宇久町と小佐々町は別々の栽培漁業推進協議会に加入しております。来年4月までには栽培推進協議会の再編が必要と思いますけれども、このことについてはどのようにされているのか、お尋ねしたいと思います。
また、平成14年度からは、大村湾沿岸10漁協で組織する大村湾栽培漁業推進協議会の要請により、水産センターで生産した稚ナマコを、大村湾沿岸の市外漁協にも稚ナマコ種苗を供給し、大村湾全体のナマコ資源の回復を支援いたしております。 このように、佐世保市沿岸海域のみならず、大村湾全体の効率的な栽培漁業の推進を図り、大村湾産ナマコのブランド化を目指したいと考えております。
最後に、大村湾全体の漁業振興委員会の設置ということでありますが、この漁業振興を目的とする委員会につきましては、昭和56年の8月10日に大村湾域全体の2市8町及び10漁協からで構成をいたします「大村湾栽培漁業推進協議会」というのが組織をされております。私も会議には毎年といいますか、参加をいたしております。
そのほかに、大村湾沿岸の2市8町及び10漁協で組織をします大村湾栽培漁業推進協議会の事業としまして、大村市管内ではカサゴ稚魚を30万尾、クルマエビを70万尾、クマエビを30万尾放流をしております。
そのほかに本市も加入しております大村湾栽培漁業推進協議会の事業としても、この稚魚等の放流を実施しているところであります。 そうでありますけれども、養殖、栽培漁業、いそ焼け対策というのは、一市の事業だけでできるものではございませんで、漁業関係団体とも十分協議をしながら、この漁業生産額の増収につなげていきたいと、そのように思っております。