佐久市議会 2018-03-22 03月22日-06号
議案第39号 平成30年度佐久市一般会計予算について中、所管事項の審査では、3款民生費、公共交通対策費、市内バスバリアフリー車両導入負担金について、スペースが狭くて車椅子の利用ができない停留所があるので、車椅子利用の方も乗れるように対策をとっていただきたいとの意見。
議案第39号 平成30年度佐久市一般会計予算について中、所管事項の審査では、3款民生費、公共交通対策費、市内バスバリアフリー車両導入負担金について、スペースが狭くて車椅子の利用ができない停留所があるので、車椅子利用の方も乗れるように対策をとっていただきたいとの意見。
国でも、高齢者や障がい者の方など、誰もが利用しやすいユニバーサルデザインタクシーの普及を促進しておりまして、国土交通省自動車局の地域のニーズに応じたバス、タクシーにかかわるバリアフリー車両の開発報告書を踏まえまして、平成24年に国が認定を行う標準仕様ユニバーサルデザインタクシー認定制度が創設されたと聞いております。
市では、これまでも介護保険制度も含む高齢者支援施策、更には、地域公共交通施策として、高齢者等に優しい低床式のバリアフリー車両やデマンドタクシーの導入、運転免許自主返納者への市内巡回バス、デマンドタクシー等の共通乗車回数券の交付など、様々な取り組みを行ってきております。
次に、利便性の向上、利用促進につきましては、バス停等の待ち合い環境の改善や新たなバリアフリー車両の導入、主要な交通結節点となる駅やバス、停留所への乗車案内板の整備、市ホームページの運行経路案内サービスによる乗車案内等の利便性向上事業を推進するとともに、乗車体験イベントの開催、利用促進キャンペーンの実施、また、公共交通の利用状況を積極的に情報発信するなど、利用促進に向けた啓発活動を行ってまいりたいと考
市ではこれまでも、介護保険制度も含む高齢者支援施策、さらには地域公共交通施策として、高齢者などに優しい低床型、床の低いバリアフリー車両やデマンドタクシーの導入など、様々な取り組みを行ってきております。また、現在、国の法改正に伴い、地域公共交通網形成計画の策定が行われており、その中で、高齢者等公共交通を必要としている人の通院や買い物等の日常生活にも配慮した検討が進められております。
平成24年3月に策定いたしました佐久市生活交通ネットワーク計画において、利用促進の観点から主に高齢者や障がい者などの移動が困難な方の通院や買い物など、日常生活での利用に配慮したバリアフリー車両の導入を検討してまいりました。 また、平成24年度に実施いたしました利用者満足度調査において、利用者の皆様からもノンステップバス導入の要望がございました。
公共交通対策事業費は、国の補助内示に伴う市内巡回バスバリアフリー車両3台の導入に係る運行事業者への負担金であります。 衛生費の佐久総合病院再構築対策事業費は、佐久医療センター施設等整備に係る負担金及び補助金の確定等に伴う減額と、国の補助内示に伴う同補助金の公共広場(災害拠点)整備事業補助金への一部組み替えであります。
あわせて、今後導入する車両につきましては、国からの補助制度等の活用も視野に入れながら、高齢者等にも利用しやすい低床バス、またバリアフリー車両の導入も検討してまいりたいと考えております。 昨日の深井議員への答弁でも申し上げましたが、実証運行の結果によりましては減便あるいは廃止も含め再度検討せざるを得ないと考えております。
このため、公共交通活性化プランの策定の中におきまして、乗りおりがしやすいよう地面と床面の段差を少なくした低床バス等バリアフリー車両の導入、あるいは高齢者にも使いやすいように配慮した走行経路や運行ダイヤの改善、またわかりやすいバス路線図あるいは案内板の設置、また交通施設のバリアフリー化等にも視点を置いた検討を進めておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。 以上でございます。