姫路市議会 2021-12-09
令和3年12月9日経済観光委員会−12月09日-01号
東消防署については、本計画に施設の改修、
建替え、
移転等を検討するとともに、
姫路城の
防災システムとのさらなる連携を図り、
姫路城の
防災機能の維持、向上に努めると記載している。現地で
建替え、拡大する場合は
文化庁に
現状変更の許可を得る必要があるなど難しい点があるが、その点は
消防局も十分承知しており、必要に応じて
文化庁に協議するものと考えている。
姫路城の防災という点においては、現在の
東消防署は非常によい場所にあると考えるが、現地での
建替えは難しいため、
消防局も
老朽化への対応について検討しているところであると認識している。
◆要望
東消防署は
姫路城の防災の要となる施設であるため、
消防局としっかり連携し、協議してもらいたい。
また、本
計画策定後、具体的に
姫路城跡をどのように活用していくのかが求められる。しっかりと取り組んでもらいたい。
◆問
各種プランや計画について
パブリック・
コメントの実施を予定しているが、
パブリック・
コメントを実施する際の案は、各
懇話会等の委員の意見を踏まえたものであるのか。
◎答
それぞれの
計画案は
懇話会等を開催し、
学識経験者や
専門家などを含めた委員から意見を得ており、可能な限りその意見を反映したものである。
それらの
計画案について市民から広く意見を募集し、それを反映した案を再度
懇話会等に提示して最終的な案を完成させる。
◆問
パブリック・
コメントの実施は
年末年始であることが多く、市民の目に留まりにくい。広報ひめじ1月号の掲載に間に合うものがあれば、
パブリック・
コメントの実施について周知してもらいたいがどうか。
◎答
4月から計画の策定を始め、年度内に策定する場合、
年末年始に
パブリック・
コメントを実施することとなりやすいが、広報ひ
めじ等に掲載し周知している。
できる限り多くの意見を得られるよう、
各種メディアを通じてPRに努めたい。
◆問
平和祈念展in姫路と
抑留者が描いた
シベリア展については、
開催場所がイーグレひめじと
平和資料館と異なっている。先に
平和祈念展in姫路を行うイーグレひめじで
抑留者が描いた
シベリア展のチラシを配布するなど連携することは考えていないのか。
◎答
平和祈念展in姫路は、新宿にある
平和祈念展示資料館が他館と交流して
全国各地で展示を行うものである。本
イベントについては、
平和資料館と共催するものである。
抑留者が描いた
シベリア展は、同時期に
平和資料館において
平和祈念展示資料館から資料を借りて展示を行うものであり、両
イベントを合わせて広報を行っているところである。
◆問
手柄山
温室植物園の土地は全てが借地であるのか。
◎答
全てではない。一部8,000平方メートル程度が借地である。
◆問
当該借地は返還する期日が決まっている契約であるのか。
◎答
本契約は、昭和39年、手柄山
温室植物園が開園する前から継続しているものであり、最終的な
返還期日は契約に含まれていない。
今後は、
当該区域を手柄山
中央公園の区域から外すのか、続けて利活用していくのかを検討していきたい。
◆要望
財政面が厳しいと言われている中、市民の理解を十分得られるように取り組んでもらいたい。
◆問
姫路城の堀や石垣に
外来植物が見受けられる。
外来植物の撤去についてはどのように考えているのか。
◎答
堀や石垣も
姫路城の
本質的価値を高める重要な要素であるが、
姫路城の樹木に関しては、ほとんどは景観をよくするとの思いで植えられたものや飛散してきたもので、現在は土塁上の
樹木伐採に取り組んでいるところである。令和2年度の
姫路東高校における倒木を受け、危険な樹木を伐採する
緊急対応を行った。また、
文化財保護の観点から、根を残したまま、必要な部分を伐採している箇所もある。
危険防止と
文化財保護のため、数年をかけて土塁上の樹木の伐採するよう計画しているが、
周辺住民にとってはその景観も重要な観点であるため、
周辺住民の合意を得ながら、伐採を進めていきたいと考えている。
◆問
教育委員会の所管になるが、
市立美術館をうまく活用できれば観光に寄与するものと考えている。
文化庁からよい返事が得られないことが常であるが、貴重な収蔵品が多いため、
教育委員会と連携を取り、できる限り早急に
美術館を
観光施策に活用してもらいたいがどうか。
◎答
美術館については、
特別史跡姫路城跡保存活用計画案に
市立美術館が有する調査・研究・保存・展示・
学習機能等の強化や拡充に努めることを記載している。
美術館は外観も評価が高く、
美術館としてもその機能を拡充したいと考えているところであると聞いている。
文化庁に現状を変更する許可を得るのは困難であり、また
姫路城の景観が変わる
可能性もあるため、
美術館の活用については慎重に検討してもらいたいと考えている。
本
計画策定に当たり、
美術館の活用について意見があり、盛り込めるようであれば修正していきたいと考えている。
◆問
ナイトイベント「シロノヒカリ」については、市民からあまりよくなかったとの意見が寄せられた。予算が少なかったということも聞いているが、できる限り予算を確保し、市民が喜ぶものにしてもらいたい。人々が足を止めて見るような、起爆剤となる
ナイトイベントの実施を期待するがどうか。
◎答
ナイトイベントについては平成28年から開始し、冬の風物詩として定着してきたものと考えている。周辺の商店街や店舗との連携や
観光客の誘客など課題はあるが、さらに
姫路城の価値が高まるよう取り組んでいきたい。
◆問
手柄山
中央公園再
整備事業に当たり
通行規制を行っていたが、
当該道路に毎朝車両が待機しているような状況は
通行止めの期間中も発生していたのか。
◎答
通行止め開始当初は多少渋滞があったものの、その後に渋滞は発生していなかった。
また、
通行止め解除後も渋滞はない。
◆要望
運送会社の車両が朝多く待機するような場所になっているということが分かったと思う。今後も長期間にわたり再
整備事業が続くことになるが、通学路でもあり、
地域住民が困っていた場所でもあるため、警察とも連携し、
不法停車がないように取り組んでもらいたい。
◆問
東エントランスゾーンの整備について、
地元住民からは一部でも
グラウンドを整備してもらいたいという声もあるが、遊具を整備していくという方針は変わらないのか。
◎答
東エントランスゾーンは令和4年度から5年度にかけて整備する予定である。まず、要望のあった
幼児用遊具、
インクルーシブ遊具を設置し、そのほかの部分で、キャッチボールができる程度の
グラウンドが整備できるのではないかと考えている。
◆要望
手柄山を訪れた人が遊べるような公園になるよう、また
地元住民の迷惑にならないような公園になるよう検討してもらいたい。
報告事項説明
・
姫路城マラソン2022について(資料なし)
世界遺産姫路城マラソン2022の
ランナー募集については、2020年大会の有
資格者のみに限定している。しかし、
新型コロナウイルス感染症の状況や
ランナーの
練習不足、本大会が
大阪マラソンと同日開催であることなどにより、申込みが定数の約半分である。そのため、12月末頃まで
募集期間を延長したいと考えている。これから新たに
ランナーを公募することはできないため、しっかり
感染症対策を行い、大会を実施したい。
観光スポーツ局終了 11時33分
産業局 11時33分
前回の
委員長報告に対する回答
・新市場の整備に当たり、
杭汚泥処理を含めた今後の整備についてさらなる問題が発生した際には、その都度議会にしっかり報告されたいことについて
新
市場整備に当たっては、
杭汚泥の処理における検査の実施や
雨水排水管工事の
経路見直しが必要となる問題が発生したため、これまでの
委員会において
経過等を報告してきた。今回の
委員会においては、これらの問題に対する
対応方針等について報告、説明する予定である。
今後も、問題となるような事態が発生した場合には、本
委員会に速やかに報告し、説明の上、適切な対応を行うことで、新市場の整備を円滑に進めたい。
・(仮称)道の
駅姫路について、将来にわたって魅力的であるとともに、環境や
バリアフリーなど多種多様な
SDGsの目標に対応した道の駅となるよう
懇話会や
地元ワーキングを通して
整備内容を検討されたいことについて
持続可能な道の駅であるためには、まず
地元住民に道の駅を愛してもらうことが重要であると考えている。
現在までに(仮称)道の
駅姫路整備検討懇話会を3回、「(仮称)道の
駅姫路」の夢を語る
アイデア会議を3回、
地元ワーキングを3回開催し、道の
駅事業についてより深く知ってもらうとともに、多くの意見や提案を得られている。今後も
懇話会や
地元ワーキングは継続して実施し、
地元住民に愛してもらえる道の
駅づくりを目指すとともに、
SDGsの目標に対応した道の駅となるよう、多様な意見を取り入れながら整備を進める。
付託議案説明
・議案第121号 土地の取得について(
北部農山村
地域活性化拠点施設整備事業用地の取得)
・議案第125号 姫路市はやしだ
交流センターに係る
指定管理者の指定について
・議案第126号 姫路市
林田チャレンジ農園に係る
指定管理者の指定について
報告事項説明
・姫路市における
鳥インフルエンザの発生について
・
鳥獣被害防止対策の
現状等について
・
中央卸売市場移転再
整備事業の
進捗状況について
・令和3年度
緊急経済対策関連事業について
・姫路港
旅客ターミナルエリア再編整備事業の
進捗状況について
・「(仮称)道の
駅姫路」
整備事業の
進捗状況について
休憩 12時35分
再開 13時36分
質疑・質問 13時36分
◆問
議案第121号について、購入を予定している土地を
位置図上網かけで示しているが、一部白抜きになっている箇所が2か所ある。これらはどのような土地であるのか。
また、
購入予定地は
産業廃棄物処理場の建設予定地であったと認識しているが、保安林など樹木の伐採に制約がある場所はあるのか。
◎答
東側の部分については、位置を示す線の太さにより飛び地になっているように見えるが、実際は購入しない部分とつながっており、別の所有者の土地が食い込んでいる。
西側の部分については、相続がなされていない複数の個人が所有する土地である。
また、樹木の伐採に当たり、保安林等制約があるものはない。
◆問
土地を活用する際に誤って他人の所有地に侵入してしまうなど権利侵害のおそれがある。
また、これらの土地の所有者が売却したいと申し出れば、購入するつもりであるのか。
◎答
当該土地の登記簿上の所有者は把握しているが、昔から名義変更がなされておらず、現時点では相当数の相続人が所有しているものと推測している。土地を活用する際は、該当箇所を除いて活用を検討することになる。
地元住民と協議を進め、可能であれば名義を確認したい。
現在の状況のままで活用に支障がある場合は購入を検討することになるが、現在のところ、当該土地の購入は考えていない。
◆問
土地購入後の活用策として、夢咲く里山プロジェクト(案)が示され、森林整備と地域のランドマークとしての桜等の植林を挙げている。
地域住民との協議においてなされた意見を尊重するのは当然であるが、約3億円の費用をかけて取得し、
北部農山村地域
活性化拠点施設を整備するということであれば、例えばトレイルランニングをしたり、マウンテンバイクで走ることができるような
スポーツのためのエリア整備やフィールドアスレチックの整備など、より詳細な利活用の方策を考える必要があると思うがどうか。
◎答
現地は非常に急峻であり、活用するとなると山を崩さなければならない。
地元住民も昆虫採集など自然を活用して楽しめるエリアになるよう期待していると聞いているため、まずは樹木を伐採し、森林整備を行いたい。その後、より詳細な活用方法を考えていきたい。
◆要望
当該土地は
北部農山村地域の住民だけでなく市民全体の財産となるため、市民が楽しみ、また市外から人が訪れることで
北部農山村地域の
活性化につながるような活用方法を見据える必要があると考える。人が山に入ることができるよう森林を整備するとともに、次の段階の活用方法をしっかり検討してもらいたい。
◆問
北部農山村地域
活性化基本計画において、安富町の鹿ヶ壺と夢前町の本拠点施設、他の拠点施設を含めた5か所の核となる拠点施設を合わせ、その役割を果たしていくとの説明があった。先ほどの答弁では、今後、より詳細な整備について考えていきたいとのことであるが、当該地域を
活性化できる拠点施設となるよう考えながら整備に取り組むのではなく、そうした考えを前提に整備を進めていかなければならないのではないのか。
◎答
5か所の拠点施設については、回遊性や
観光客に向けた一体的な情報発信という面で課題がある。各拠点施設をしっかりとつなぐとともに、本拠点施設に最も近い拠点施設である書写山とのルートについて一体的な情報発信をすることにより、拠点施設の活用を促進したい。
鹿ヶ壺についても現在活用方法を検討しているところである。魅力的な拠点施設であるため、その魅力を一体的に発信できるように取り組んでいきたい。
◆要望
夢咲く里山プロジェクト(案)は、あくまでも夢前スマートインターチェンジ周辺の当該土地周辺の計画であり、その前提として
北部農山村地域
活性化基本計画がある。しっかりとその目標に向かって取り組んでもらいたい。
◆問
議案第126号について、
林田チャレンジ農園の本来の目的は新規就農者の確保であったと考える。
指定管理者候補者の
評価内容として、施設
利用者を増加させる
イベントや
利用者と
地域住民の交流促進について期待できることが挙げられているが、同農園の本来の目的から外れているのではないか。
◎答
同農園は、他の市民農園とは異なり、新規就農者を育成するという目的がある。現時点では、1人新規就農者を育成した実績がある。また、同農園では栽培に関する専門知識を学ぶ講習が受けられるチャレンジ区画があり、新規就農を目指して同区画を利用している人々もいる。栽培技術を向上させ、新規就農者が増えるよう取り組みたい。
◆問
同農園の
指定管理者候補者は、新規就農についてどのように認識しているのか。非公募で候補者を選定しているが、同農園の本来の目的から外れているのではないのか。
◎答
指定管理者は主として農園の管理業務を行っており、新規就農者の育成や栽培指導は本市職員やJA指導員等が行っている。
また、現時点で新規就農者は1人ではあるが、それ以外にも近隣の施設や直売所などで農作物を販売している人もいることから、今後もより多くの人々が農業に携わることができるよう取り組んでいきたいと考えている。
◆要望
新規就農者を増加させ、農業の振興を図るという同農園の設置目的を達成できなければ、同農園を設置した意味がない。設置目的を念頭に置き、その目的を果たすことができるよう市としてしっかりと取り組んでもらいたい。
◆問
議案第121号について、当該土地は非常に魅力的な場所であると思うが、その情報の発信については
産業局だけでは大変難しいと思われる。このたび姫路観光コンベンションビューローが地域DMOとして登録され、また、姫路市観光戦略
プランにおいても着地型や滞在型観光を推進していることから、
北部農山村地域
活性化のための拠点施設についても同
プランに盛り込めるよう役所全体で考える必要があるがどうか。
また、宍粟市ではアウトドア関係の民間
事業者と包括連携協定を締結し、アウトドア観光のほか、農林水産業の
活性化、
高齢者や
障害者の自然体験事業への参加の促進などに取り組んでいる。本市でも行政から民間
事業者にアプローチをかけ、地域の魅力を発信してはどうか。
◎答
集客については、
産業局だけではなく、全庁的な視点で取り組み、情報を発信していきたい。
また、当該土地の活用として、県立森林大学校との連携を挙げているが、宍粟市では既に同大学校と連携し森林を活用しているほか、ヴィクトリーナ姫路も宍粟市と連携した事業を行っている。本市としてもそれらのネットワークに参加、あるいは連携するなどして、しっかり魅力を発信したい。
鹿ヶ壺も非常に魅力的な施設であり、ホームページにおいて星空の写真を掲載するなどその魅力を発信している。施設の魅力を訪れたことのない人にいかに伝えるかということは大きな課題であるため、
観光スポーツ局と連携し、情報を発信して
活性化につなげていきたい。
◆要望
新型コロナウイルス感染症の流行によりアウトドアが注目されている。森林整備を行った後は、
北部農山村地域内だけではなく、広範囲から誘客できる施設となるような整備を検討してもらいたい。
◆要望
議案第121号について、当該土地の価格は不動産鑑定を経た正当な金額であるとのことだが、当該土地はこれまで様々な問題があった。市民がその購入価格分の価値があったと思えるように、当該土地の活用方法については本
委員会で各委員から出された意見を十分反映してもらいたい。
◆問
議案第125号について、はやしだ
交流センターは以前から
利用料金制を採用していたのか。
◎答
以前から、指定管理料を支払った上で
利用料金制を導入している。
◆問
隣接する
林田チャレンジ農園は
利用料金制ではないが、はやしだ
交流センターで
利用料金制を導入しているのはなぜなのか。
◎答
はやしだ
交流センターは地域の
活性化を目的として施設を管理してもらうため、非公募で地元地域の団体を
指定管理者候補者としている。
地域住民が主体となりレストランの経営など
自主事業を行い、その収入運営に生かしている。昨今、ゆたりんで使用する燃料費の高騰などもあるため、施設運営にかかる費用の一部を指定管理料として支払うとともに、地域の
活性化を目指した指定管理を行っている。
◆問
新市場の土壌汚染対策の効果については、地下水のベンゼン濃度を測定することによって把握できるが、12月に入ってまとまった降雨もなく、渇水期のサンプリングが実施できるのか心配している。地下水調査の
スケジュールと、その調査結果をホームページでどこまで公表するのかを説明してもらいたい。
◎答
令和2年度の渇水期においては地下水を採取でき、
専門家会議で報告を行った。令和3年度も地下水を採取し、報告したいと考えている。
専門家会議における議事の内容についてはこれまでどおり全てホームページで公開したい。
◆問
12月中に採取した地下水の検査結果は次回の
専門家会議までは分からないのか。
◎答
現在、年に2回地下水を採取し、
専門家会議に報告し、意見を得ることとしている。次回の採取は今冬に行い、
専門家会議に報告する予定である。
◆要望
結果が分かり次第、説明してもらいたい。
◆問
(仮称)道の
駅姫路の駐車ます数について、大型バスを3台としているが、道の駅を設置することで交通量は大きく変化すると思われる。各種指標を基に計算していると思うが、大型バスの駐車ますは3台だけで足りるのか。
◎答
1つの目安として3台で計上しているが、実際にはパーキングエリアなどの大型バス、大型貨物車等の大きな車両の駐車区画は兼用されていることが多い。必ずしも示した台数に縛られるものではなく、資料に記載した数字は平成27年の数字を基に算出したものであるため、実際の交通量が大きく変化した場合には、その変化分を加味する必要があると考えている。
◆問
道の駅は、日常的に通行する車の受け皿となるだけでなく、それ自体を目指して人々が訪れる施設でもある。一応の指標としてます数を計算したということであるが、この数に縛られることなく検討してもらいたいがどうか。
◎答
(仮称)道の
駅姫路が人々の目的地となることも本事業の目標であるため、駐車ます数についてはしっかりと対応できるように取り組みたい。
◆問
現在ほとんどの道の駅にはドッグランや電気自動車の充電設備などが設置されており、特にドッグランについては、人々がSNSを通じて道の駅で交流することもある。幅広く活用できると思われるが、今後、設置を検討する予定はあるのか。
◎答
アイデア会議において、ドッグランの設置について意見がなされている。また、水素ステーションをはじめ、多種多様な機能が挙げられている。これらをできる限り盛り込むことで他都市にない道の駅となるよう検討をしているところである。
3ヘクタールの敷地の中で、ドッグランに限らず様々な機能をいかにうまく組み合わせていくのかが今後の大きな課題となると認識している。しっかり取り組みたい。
◆要望
本市の道の駅は全国的には後発組である。これまでの他都市の成功事例や失敗事例を参考に、人々が集まる施設となるよう取り組んでもらいたい。
産業局終了 14時13分
【経済観光分科会(
産業局)の審査】
意見取りまとめ 14時20分
(1)付託議案審査について
・議案第120号及び議案第124号〜議案第126号、以上4件については、いずれも全会一致で可決すべきものと決定。
・議案第121号については、賛成多数で可決すべきものと決定。
(2)付託請願審査について
・請願第6号については、賛成少数で不採択とすべきものと決定。
(3)閉会中継続調査について
・別紙のとおり、閉会中も継続調査すべきものと決定。
(4)
委員長報告について
・正副委員長に一任することに決定。
意見取りまとめ終了 14時29分
【予算決算
委員会経済観光分科会の意見取りまとめ】
協議事項 14時30分
・行政視察について
1月26日〜27日に1泊2日で行うこと、行き先については正副委員長及び金内委員で調整すること、
新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては中止することに決定。
閉会 14時40分...